集団的自衛権を考える

 

今日は仕事から早く帰ったので6時からの安倍首相の記者会見

を見ていました。

集団的自衛権についての憲法解釈を見直したい。」

静かに国民に語りかける口調で好印象でした。

 

メモを取っていたわけじゃないので記憶だけで書きますと、

印象に残っているのは

・海外に居る日本人の保護

北朝鮮のミサイル対策

・米国艦船が攻撃された時の応戦

そういうことが目的、と言っていました。

 

集団的自衛権については与党・公明党自民党内にも慎重論が

出ています。いろいろ議論することは良いことだと思います。

 

具体的には、例えば・・・

韓国が北朝鮮から攻撃を受けたとします。

現在の憲法解釈では、自衛隊は援護に行けません。

日本の基地に居る米軍も行けません。

 

それで良いのか? 

日本だけ 「我が国は平和です」 と澄ましていて良いのか?

 

そりゃあ確かにノーベル平和賞ものだけど。

 

政府が集団的自衛権について説明する時に、あまり具体例を

出せないところが辛いんじゃないでしょうか。

 

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