為替はどのあたりが適正か

 

円安が進んでいます。現在の為替レートは1ドル=99.35円。

為替はどのあたりが適正か? いろんな人がいろんなことを言って

います。

 

しかし結局、現状のレートを認めてそこからの変動を予測して

いるに過ぎない。

 

どこかに適正レートを決める物差しはないか?

 

 

昔、「ビッグマック指数」というのを聞いたことがあります。

日本と米国で同じ商品、例えばマクドナルドのビッグマック

の価格を日米で比べてそれから為替レートを逆算しよう

というものです。

 

こういうのを経済学では「購買力平価」というんだそうです。

 

ところが、残念ながら私には米国内の商品の価格を知ること

はできません。 

 

そんなところで、こういう記事 ↓ を見つけました。

http://www.news-postseven.com/archives/20130411_181930.html

スターバックス・ラテを日本と米国での価格を比較すると

  日本 380円

  ニューヨーク 3.15ドル

これから計算すると 1ドル=120.6円 になります。

 

すると、現在の為替レートはまだまだ円高、ということに

なります。

 

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