私は飛行機が嫌いです。
「あんな鉄の塊が空を飛ぶはずがない。なにかの間違いだ。」
と信じています。
あるとき 「飛行機さん」 が 「はっ！」 と間違いに気づいたら、墜落してしまいます。乗っている人は全員死亡します。だから飛行機は嫌いです。
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そんなバカなことを考えていたら、２０２５年・大阪万博で空飛ぶ車の商業運転が始まる、というニュースが流れました。運航事業者は JAL、ANA はじめ４社が決定したそうです。
地上で車が接触したら 「いやー、ごめんごめん」 で済みますが、空飛ぶ車が空中で接触したら墜落、乗員は死亡、です。
地上の車では道交法などで事故防止のための規則が整備されていますが、それでも日々交通事故は起こっています。空の事故防止規則は２０２５年までに整備されるのでしょうか。死亡事故がおきてから慌てて法整備する、そんな未来が見えてきます。
ANA JAL はじめ事業者の皆さんは 「乗り遅れるな」 とばかり、前のめりに参入を決めました。しかし、安全対策はだいじょうぶでしょうか。
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