トランプ氏の言葉を新聞で見て

 

現地時間1月11日、トランプ氏が久しぶりの記者会見を行いました。

内容はおいといて、気になったことがあります。

 

それはCNN記者とのやり取り。トランプ氏はきつい言葉で記者の質問を遮ったようです。伝えられているのは

  「ノー、君じゃない」

  「君の会社はひどい」

  「静かにしろ」

  「無礼だ。君には質問させない」

 

ふと思い出しました。以前ある翻訳者が言っていました。

「外国人の発言をを文字にするとき、雰囲気を伝えるのは難しい」 って。

 

例えば 「I」 を 「私」 と訳すか 「オレ」 とするか 「自分」 とするか。

その翻訳者は言っていました。

「政治家の言葉なら 「私」 スポーツ選手なら 「オレ」。それに語感、前後の内容を考えて決める」

 

・・・

 

というところで、会見の内容です。

トランプ氏の会見の一部をテレビニュースで見ました。

上記の部分を除けば、穏やかに、明確に話されていた印象です。

日本ではマスコミに翻弄され反論しない日本政府よりも、私は好感を持ちました。

 

 

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