政府から2016年度予算案が公表されました。
前年比
歳入 租税、印紙収入 57兆6040億円 +5.6%
その他収入 4兆6858億円 -5.4%
公債金 34兆4329億円 -6.6%
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合計 96兆7218億円 +0.4%
歳出 社会保障 31兆9738億円 +1.4%
文教、科学振興費 5兆3580億円 ±0
国債費 23兆6121億円 +0.7%
恩給費 3421億円 -13.0%
防衛関係費 5兆0541億円 +1.5%
公共事業関係費 5兆9737億円 ±0
経済協力費 5161億円 +1.9%
中小企業対策費 1825億円 -1.7%
エネルギー対策費 9308億円 +3.6%
食料安定供給関係費 1兆0282億円 -1.3%
その他 6兆1193億円 -0.3%
予備費 3500億円 -0.3%
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合計 96兆7218億円 +0.4%
これは政府が作った予算案。この後国会で議論されることになります。
しかし失礼ながら、国会議員の先生方にはこの予算を総体的に判断をする能力はありません。イヤ、これは 「国会議員が無能だ」 というのではなく、国の予算全体を俯瞰・判断するのは短時間、個人では無理だという意味です。
ですから、予算委員会では重箱の隅をつついた議論、または予算と関係ない 「〇〇大臣の態度がけしからん」 みたいな議論しか出来ないでしょう。
というわけで、このまま 「与党の賛成多数」 で決まるでしょう。
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