北朝鮮が 「電磁パルス攻撃するぞ」 と言い、世界に衝撃が走りました。
日本上空で爆発させれば、半径１０００ｋｍといいますから、日本全土のインフラがマヒします。
政府は 「対策を検討する」 といっていますが、すぐにインフラ網を改修するのは不可能。影響として、電気、水道、ガスなのインフラが止まる。トラックが止まり食料が届かなくなる、などがあげられています。
電気が止まるのは理解できますが、ガス、水道、トラックがどうして止まるの？
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あるフェイクニュース（「虚構新聞」）で
「紙製ツイッターの配布が始まる」 という記事が出ていました。
笑っちゃいますが、一面、時機を得た、皮肉たっぷりな記事です。
我々の生活はすべてコンピューターに依存しています。これを機会にコンピューターが使えなくても仕事のできる緊急避難的な体制を作っておく必要があるんじゃないでしょうか。
時あたかも太陽フレアの大爆発が起こって電磁波が今日の午後３時頃から地球に到達するらしい。
どうなるでしょう？ この記事は更新できるのか？
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一昨日の北朝鮮による核実験の後、北朝鮮は 「電磁パルス攻撃（EMP攻撃）が可能になった」 と言及しました。
電磁パルス攻撃ってなに？ 勉強しました。
（Wikipedia ていう便利なサイトがあります）
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高高度で核爆発を起こすとガンマ線が大量に発生する。そのガンマ線が大気に影響を与え磁場を発生する。それによって電線に非定常の大電流（サージ電流）が流れ、電気回路を破壊する。
落雷でも同じ現象が現れる。小規模のものは 「ノイズ」 として一時的な誤作動を起こす。
影響の範囲は高高度での爆発ほど広く、半径１０００ｋｍに及ぶ。
防衛は難しい。日ごろから電子機器の電磁シールド対策（光ケーブル化、電線の地中化、電子機器をアルミ箔で覆うなど）を行っていくこと。
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昨日の中日新聞朝刊に興味深い記事が出ていました。
レゴランドに隣接する商業施設・メイカーズピアの片隅に広島原爆の残り火が燃えています。この残り火が燃えているのはここを含めて全国で１７か所。
へえー。原爆による火災はすべて消されたのじゃなかったの？ 大混乱の中、残り火を保管していた人がいたの？
記事を読みましたら
山本達雄さんという人（故人）が地下壕でくすぶっていた火を見つけ、携帯カイロで出身地・星野村（現在の福岡県八女市）に持ち帰ったものです。
新聞記事の副題に 「ものづくりの過ち 反省込め」 とあります。
「ものづくりの技術を誤った方向に使うと悲惨な被害を生む。原爆を教訓に、平和への誓いを象徴する火を見つめてほしい」
いい話です。祈・世界平和。
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今朝６時ちょっと前、北朝鮮からミサイルが１発、発射されました。襟裳岬の上空を通過して太平洋に着水したようです。
誰かさんのように 「こんなことで起こすな」 とは言いませんが、過剰反応と感じたことがあります。
北日本の鉄道がみんな止まったことです。 「安全確認のため」 です。
北朝鮮のミサイルはどこへ落ちるか判りません。それなのに列車を全部止める意味はあるのか。列車が止まっていても走っていても危険に差はないように思います。
もちろん列車直撃なら大惨事ですが、そうなった場合悪いのは鉄道会社じゃなく北朝鮮です。しかし、一部の人（マスコミとか）から鉄道会社が非難されるかもしれません。それを恐れて列車を止めちゃうのでしょう。
困った風潮です。
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