以前 「私はサッカーが嫌いだ」 という記事を書きました。
ペナルティーをもらうためにわざと転んだり、大げさに痛がったり、ああいうのは好きじゃない、と。
しかし昨日の対ポーランド戦を見て、また一つ嫌いな理由が増えました。
最後の10分ほどは戦いを放棄して保身に走りました。場内からブーイングされていたのを無視して。このまま現状維持すれば決勝トーナメントに進出できる。そのための作戦でした。
しかし、日本は同点ゴールを目指して最後まで戦うべきでした。それで反撃されてゴールされて決勝トーナメントに進出できなくても、それはそれでいい。それが武士(もののふ)の戦い方であるべきです。
西野監督はそんな意見が出ることは承知のうえで、そういう作戦を採ったのでしょう。
サッカーとはそういうもの。
やっぱり私にはサッカーが体質に合わない、そう再認識した試合でした。
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