FACEBOOK利用者の個人情報が流出した事件。5000万人分という膨大な数で驚いています。
事件の記事をまとめると、こうなるんじゃないでしょうか。
・FACEBOOK利用者5000万人分の個人情報がケンブリッジ・アナリティカ(英国・情報分析会社)へ流出した
・ケンブリッジ・アナリティカはデータを使って選挙時の有権者行動に影響を与える業務に従事していた
・これによってトランプ氏の大統領選勝利に貢献した
よくわからんのは、個人情報(個人の考え方)を投票行動にどう利用するのか? 具体的には、どうやったらそれぞれの個人にトランプ氏に投票させることができたか? ということ。
同じことが 「ロシアゲート事件」 でも疑問に思っています。ロシアがトランプ氏に選挙応援をした、と言われていますが、じゃあ、どうやって?
・トランプ氏の良いところを宣伝した?
それがいけないんだったら、日本のマスコミなんて・・・ねえ。
追記
その後の報道を見ていると、ケンブリッジ・アナリティカが採った手法は、
賛同してくれそうな人を選んで(ここで個人情報を活用)、対立候補のネガティブキャンペーンを張った、とのこと。なんだそんなことか。
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