経済関連の本を読んでいます。
「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済」 水野和夫 著
「ゼロ金利は資本主義の行き詰まりを象徴している」 というような本です。
「閉じてゆく帝国」 ってなんだ? という人は本書をお読みください。
著者の理論展開に若干ついていけませんが、何とか読み進めました。
その中で著者は、政府のやるべきことについてこう書いています。
・プライマリーバランスを均衡させて税負担を高めないようにする
・人口減少を9000万人あたりで横ばいにすること
・安いエネルギーを国内で生産し、原油価格の影響を受けない経済構造にすること
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