米国の大統領選挙の期間中にロシアから米国へサイバー攻撃が有ったと言われています。
なんでもクリントン候補に不利になるような攻撃だったらしい。オバマ大統領や CIA がそう言っています。
そのニュースを聞いて私は疑問を持ちました。
「誰に対して、どうやると、クリントン氏が不利になるようなサイバー攻撃になるか?」
ということ。
クリントン陣営のメールを盗み見たってどうなるものでもないし。(*)
通信の妨害をすればすぐにバレるし。
・・・
オバマ大統領は報復として、在米ロシア外交官35人の追放を決定しました。
それに対して、ロシア・プーチン大統領は余裕の対応をしました。「報復はしない」 と。
いずれトランプ新大統領とプーチン大統領とで穏便な話し合いが出来るのでしょう。
(*)
それで思い出すのはクリントンさんが国務長官時代の 「私用メール問題」。
あのころから既に、ロシアはクリントンさんのメールを盗み見ていたのかもしれません。
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