米国ーイラン 一触即発 

 

日本は多くの人が9連休で平和なお正月を送りましたが、世界では大事件が発生しました。

 

現地時間1月3日朝、米軍がイラン・革命防衛隊司令官を空爆によって殺害しました。

以前から米国は革命防衛隊を 「各国のテロ組織を支援している」 と非難していました。

 

米国ーイランの関係は一触即発、触れれば爆発する関係です。というか米国はもう触れちゃいました。

イランは 「報復する」 と言っていますし、米国は 「攻撃されれば直ちに反撃する」 と言っています。

第何次だかわかりませんが、中東戦争の危機です。

 

・・・

 

その影響で原油高、円高(1ドル=108.40円)になっています。私は 「今年は株価が上がる」 と予想したのに大はずれ。1月6日大発会では大幅下落。(日経平均終値23204.86円 -451.76円)

今日(1月7日)は大きく反発・値上がりしましたが。

 

どちらにしても激動の年明けです。

 

 

追記

イランはイラクにある米軍基地へミサイルを撃ち込みました。死傷者は出なかったようです。それに対しトランプ大統領は 「武力行使はしたくない」 と表明し、中東戦争は当面、回避されそうです。

 

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