「あいちトリエンナーレ」 という美術展の一部門に 「表現の不自由展」 があり、 そこに 「平和の少女像」 が展示されました。それで大騒ぎ。
河村名古屋市長が視察に訪れ、疑問を投げかけ、主催者代表の大村愛知県知事がその展示室の閉鎖を決めました。
「ガソリン携行缶を持って行くぞ」 という投稿が閉鎖のきっかけになったように思います。
「名古屋市長 対 愛知県知事」 仲が悪いお二人の過去の経緯を知っている地元民としては、なかなか面白い喧嘩でした。
しかし、「表現の不自由展」 、他の展示物が紹介されています。題名だけ。反権力指向、というか日本が嫌いな作家ばかり集めた印象です。監督の津田大介氏は 「憲法に保障された表現の自由を奪うものだ」 「訴訟も辞さない」 と、お怒りのようです。
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8月5日 追記
中日新聞さんもご立腹のようで、今朝の朝刊に
「騒げば中止 あしき前例」
「民主主義であり得ない」
と、大きな見出しで、出展者の一人の意見として取り上げています。
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