JOC・竹田会長がフランスの司法当局から贈賄の疑いで調べられています。
思い出してみます。
東京オリンピック開催が決定したのは2013年ブエノスアイレスでのIOC総会でした。その招致活動の一環として、コンサルタント会社・ブラックタイディングス社(BT社・シンガポール)を利用し、コンサルタント料として大金を支払いました。
BT社は決定に影響力があると思われる人たちにいろいろプレゼントをしたようです(お金も?)。
総会の会場はブエノスアイレス、コンサルタントはシンガポールの会社、プレゼントを受けとったのは各国の要人。それなのになぜフランスの司法が怒っているのか、疑問を持ちました。
ニュースを聞いていると、そのプレゼントの中で高級腕時計をフランスで買い代金をJOCが払った、ということでフランスが登場しますが、それだけ。
すぐピンとくるのはカルロスゴーン氏逮捕の仕返しか? ということ。
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昔の漫画 「おそ松くん」 でイヤミが 「おフランス」 と言ってたように、我々の年代の者にはフランスは憧れと尊敬の国でした。
それがこの仕返し? そして 「超エリート大統領 対 民衆のデモ」 の確執を見ていると、なーんだ、しょせん普通の国じゃん、それも西欧特有のプライドが高いだけの国じゃん。そんな感想です。
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