日本企業による海外M&A

 

M&A( Merger and Acquisition)日本語では合併と買収です。

最近日本企業による海外企業のM&Aが目立ちます

 

武田薬品によるアイルランドの薬品会社・シャイヤーの買収

ソフトバンクのウーバーへの出資、EMI ミュージックへの投資

トヨタ自動車によるライドシェア会社・グラブへの出資

リクルートは米・求人サイトを買収

 

M&A は自社の経験が少ない分野へ進出するための方法の一つ。そう考えると上記事例は納得です。

 

何年か前、円高だったころにもよく行われましたが現在は円安、というか為替に標準値があるわけじゃないので、円高、円安は一概に言えませんが、今は為替的には適時ではないでしょう。

 

しかし日本企業は業績好調のところが多いので、今がチャンスかもしれません。

今時評判が悪い 「内部留保」(*) より海外企業へ積極的に投資するのも良策かもしれません。

 

 

(*)内部留保

野党が 「内部留保に課税せよ」 と言っています。それは 「企業いじめ」 でしょう。マスコミは内部留保の意味を理解しているのか、賛同していません。

 

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