また強行採決

 

働き方改革関連法案。衆院厚生労働委員会は野党が抵抗する中、採決を行い、可決されました。

 

野党もマスコミも 「強行採決だ」 と怒っています。

しかし私は思います。与党が過半数を占める議会で、野党の了解を取らなければ採決できない、などというのは間違っている。堂々と採決し、賛成多数で可決すればいい。

 

野党も選挙で負けていることを素直に認めるべきです。

そして反対なら、委員長席で暴れることなどしないで、反対論を国民に説明すべきです。

 

・・・

 

この法案、高度プロフェッショナル制度の創設については、政府に批判的なマスコミや評論家も価値を認めています。反対するのは高度プロフェッショナルの適用範囲をなし崩し的に広げていく恐れがあるから、という点だけ。

 

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