国立社会保障・人口問題研究所が将来の人口推計を公表しました。
公表は2045年、30年後までです。30年後といえば今の子供たちがまだ生きています。かなり正確な予測であろうと思います
都道府県ごとの推計で県によっては大幅人口減の予測が出ており衝撃を与えています。ご興味のある方はそれぞれの県の情報をご覧ください。
私の興味は全国の統計です。それによると
2016年実績 12億7095千人
2045年推計 10億6421千人
公表されているのはここまで。この後どうなる? このまま計算を続ければ日本人がゼロになる時が推計できてしまいます。
別の統計によればそれは
西暦3000年ころ 200人
西暦3500年ころ ゼロ
なんという衝撃。どうして公表しないのでしょう。少子化対策が何を置いても最優先課題であることは明白です。
国会議員の皆さん、くだらん権力闘争をしている場合じゃないですよ。
現に少子化の歯止めに成功した国も有るんだから。
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