放射線量 その後

 

福島原発事故からもうすぐ7年。東電の対応拠点であった施設が 「J ビレッジ」 として再開されます。宿泊施設、レストランもへ併設されたサッカー施設として。

 

大丈夫なの? 放射線量の推移はどうなっているのか。福島県が作っているサイトから拾ってみました。

 

福島市

  2011年3月13日  0.06 マイクロシーベルト毎時 

  (原発事故の影響がまだ出ていなかったのでしょう)            

  2911年3月31日  2.94   〃

  2012年3月31日  0.75   〃

  2014年3月31日  0.28   〃

  2016年3月31日  0.19   〃

そして直近・2108年3月2日には福島市内 0.15 〃

同じく3月2日 J ビレッジに近い いわき市内 0.06 〃

 

ご注意 

上記数字は毎時マイクロシーベルトですから年間に換算するには24時間×365日=8760倍する必要があります。

 

・・・

 

参考までに

 

国の安全基準は一般人 年間1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト

       放射線の仕事に携わる人 年間20ミリシーベルト

 

放射能半減期は セシウム137   が 30.7年

        ストロンチウム90 が 28.9年

 

・・・

 

あれから7年。半減期のせいと関係者の除染努力のおかげでしょう。放射線量はだいぶ低減してきました。

 

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