2月4日に行われた名護市長選挙。自民、公明、維新が推薦する渡具知武豊氏が当選しました。
野党と翁長沖縄県知事が応援した稲嶺・現職は落選です。
渡具知氏 20369票
稲嶺氏 16931票
投票率 76.92%
中日新聞はこの結果が気に入らない様子です。
「『新基地に民意』 疑問符」
「渡具知氏 辺野古移設是非 明言せず」
つまり渡具知氏は辺野古移設について焦点をぼかした選挙戦をしたので、有権者は基地移設に賛成したのではない、ということらしい
中日新聞はあくまで基地移設に反対らしい。選挙結果を見てもなお。
選挙は民主主義の根幹です。選挙に負けた政治家や政党代表は
「結果を厳粛に受け止めます」
と神妙にうなだれます。
それに対してマスコミは 「有権者の思慮が足らない」 と、言わんばかり。どうなんでしょう?。
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