北朝鮮が平昌オリンピックに参加することになりました。韓国との合同チームで。
韓国内の世論では賛否が分かれています。
北朝鮮主導の参加交渉についての不満
「平昌五輪でなく、平壌五輪だ」
とくに女子アイスホッケーチームの合同は評判が良くないようです。
一方、政府は
「北朝鮮の参加は五輪の成功に寄与する」
「朝鮮半島の緊張緩和と平和構築に寄与する」
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先日の慰安婦合意の見直しでも、文大統領は
「日本との再交渉はしない。日本の自主的な謝罪を求める」
と言っています。
日本と、韓国内世論の双方に配慮した発言です。
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米国の高高度ミサイル防衛システム配備でも
中国と米国、双方の板挟みになって苦労されました。
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文大統領への批判が国内外で広がっています。
「平昌五輪成功」 という目標に向けて韓国内は一応まとまっていますが、五輪終了後にはいろいろな意見が噴出することでしょう。
一国のトップは、八方美人、どっちつかずの方針ではやっていけない。向かうべき方向を示すことが一番の仕事です。
いっそのこと 「親北、悲願の南北統一へまい進する」 と割り切るのも一手かもしれません。「親北」 として大統領選挙に勝ったのですから。
「東西ドイツ統一」 の前例もあることだし。
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あはは。他人事だからこんなことを気軽に書いていますが、文大統領の苦悩。お察しします。
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