なぜか円安

 

フランス大統領選挙が行われました。立候補者4人の中から過半数を得た人が居なかったため上位2人での決選投票になりました。

その2人は中道・マクロン氏と極右・ルペン氏。後の2人はマクロン氏支持を表明していますので、ルペン氏が目指すEU離脱の可能性は少なくなりました。

 

それに伴って円安? 1ドル=110円余りになりました。

解説によると、ヨーロッパでの混乱が当面、回避されそう。混乱を嫌って信頼感のある円が買われていたが、ここで売られた、とのこと。

 

なるほど。

世界経済は連動しているんだな、と思わせる出来事です。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加