なにが失言なのか わからない

 

ニュースで取り上げられている内閣府務台政務官の発言です。

豪雨被害を受けた現場を視察する際、長靴を持っていなかったので水たまりをおんぶされて通りました。その後の自身の後援会で 「長靴業界はだいぶ儲かった」 と発言しました。

 

それを聞いて菅官房長官は 「極めて不適切な発言だ。真に反省しているか疑われかねない」 と批判しました。

その後、務台氏は辞表を提出しました。

 

・・・

 

世の中、バカな政治家は多い。とくに自身の主催する会合で、油断するのか失言する人が多い。

しかし、上記務台氏の発言のどこが問題なのか、私にはわかりません。

側近におんぶされたのであって誰かに迷惑をかけたわけじゃないし、長靴業界をバカにしたわけじゃない。何を反省すべきか。強いて考えれば現地視察時の服装の不備、かな。

 

だとすると辞めるほどのことじゃない。

私の常識がズレているのかな。

 

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