寒い日が続いていますが、春はすぐそこまで来ています。
それは良いんですが、春とともに黄砂の季節もやってきます。
黄砂については一応知識があります。
「中国奥地の砂漠で巻き上げられた砂埃が偏西風に乗ってやってくる。おまけに PM2.5 のような大気汚染物質も付いてくる。」
という迷惑な現象です。
ところが以前から疑問に思っていたことがあります。
「偏西風は1年じゅう吹いているのに、どうしてこの時期だけ黄砂が目立つのでしょう?」
今朝の中日新聞特集号にその答えが載っています。
・春になり雪解けし、まだ植物が生えていないので砂漠の砂が表面に出ている
・この時期は現地で風が強い
・黄砂が飛来する日数は3月に増え始め、4月にピーク、5月にはかなり減る
ということでした、
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