外務省 海外安全ホームページ

 

フランスでトラックの暴走事件が起きました。イスラム過激派が起こしたらしい。

トルコでクーデターが起きました。米国でもドイツでも銃の乱射事件が起きています。

どこの国へ行っても危険。そんな状況です。

 

外務省のホームページに 「海外安全ホームページ」 というコーナーがあります。

国ごとの安全度を示しています。

 

その分類はこうなっています。

  レベル1 : 十分注意してください

  レベル2 : 不要不急の渡航は止めてください

  レベル3 : 渡航は止めてください(渡航中止勧告)

  レベル4 : 退避してください。渡航は止めてください(退避勧告

 

このレベルに該当しない無印は安全、ってことか。

私たちがよく行く国(といっても私は行きませんが)、例えば台湾、韓国、香港、ハワイはどうなっているかというと、みんな無印。ヨーロッパ各国と北米も無印。

 

トルコは東部の紛争地域に近い所が場所によってレベル1~4。

ブラジルはレベル1(感染症注意)

北朝鮮は 「渡航を自粛してください」

 

「無印の国で事件が起きている。外務省の怠慢だ」

という意見を言う人が居ました。

 しかし、イスラム過激派が 「テロの輸出」 をしている現在、無印の国も危険。行くならあくまで自己責任で。

 

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