なてなブログ界隈で 「バイクラック」 なるものが話題に登っています。
「じゃまだ」 対 「もっと普及すべきだ」 論争。
バイクラックとは、高さ1mほどの水平な棒とそれを支える足で、水平な棒に自転車のサドルをひっかけて立たせておくもの、のようです。
へええ。知らなかった。
私、若い頃は自転車に凝っていて、日本中走り回っていました。その経験からこの論争に興味を持ちました。
「じゃまだ」 論者の一人が 「自転車にスタンドを付ければバイクラックは不要」 と言っています。その通り。
「ロードバイク」 という軽さを追求した自転車は100g、200gの軽量化を競っています。それなのに1~2kgもあるスタンドを付けるのは無理。そもそもカッコ悪い。そういう理由で愛好家はスタンドを付けません。
しかし、バイクラックの普及を求めるより、たかが1~2kgのスタンドです。付けましょう。自分の体重を考えれば、たかが1~2kgですよ。
付けないなら、自転車の置き場は自分で工夫しましょう。
私もカッコつけてスタンド無しでしたが、置き場に困った記憶はありません。樹やガードレールにもたせ掛けていました。そしてチェーンロックを回しておけば完璧。2人なら2台の自転車を互いにもたせ掛けて立たせておくこともできます。
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