悲しくなった 共産党と民主党に

 

共産党の藤野保史政策委員長は26日出演したNHK番組で、防衛費について「人を殺すための予算」 と発言しました。

 

前後の言葉も含めると

「人を殺すための予算でなく、人を支えて育てる予算を優先させていくべきだ」

という主旨です。

 

安保法制については国会でも市井でもいろいろ議論されました。

私は賛成派です。しかし、こんな程度の理解の人と議論していたのか、と悲しくなりました。

 

・・・

 

民進党・岡田代表は自身の地元でもある三重県で 「三重選挙区で民進党候補(芝氏)が敗れれば、次の民進党代表選に出ない」 と発言しました。

 

民進党に投票すると、もれなく共産党がついてくる」 ネット上でこんな言葉が飛び交っています。

岡田氏は、この参院選での野党協力、とくに共産党との候補者調整をしたことを悔やんでいる、との憶測が出ています。

 

彼は辞め時を模索しているのかもしれません。なんだか岡田さんの悲しみが伝わってきます。

 

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