公的年金を運用しているGPIF(年金積立金運用独立行政法人)は、株式投資の割合を増やしました。一昨年のことです。
その影響もあって当初は株価が値上がりしました。成功でした。
ところが今年に入って値下がりが続いています。当然年金基金も減少傾向です。野党や評論家のみなさんから批判を受けています。
株価値下がりが大きかったのは東芝とVW(フォルクスワーゲン)。
そこでGPIFは両社に損害賠償訴訟を起こしました。
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本来、株式投資は利回りも良いが危険要因も有るものです。
私も少しですが東芝株を持っています。大損です。しかし、「株式投資のリスク」 と思ってあきらめています。
それなのにGPIFは損害賠償請求? いいよなー。大口、公的組織は。
さて訴訟の結果はどうなるか。
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