古今、洋の東西を問わず、国民はみんな増税には反対するもの、と決まっています。
過去に増税できたのは、支配者の強引な政策、または国民の 「やむをえない」 という理解に支えられてきたからだ、と理解してきました。
ところが今日(5月31日)の中日新聞・朝刊をみてびっくり。
社会面に
「中部の市民反応」
「賛成」 「反対」 「増税延期 真っ二つ」
とあります。
賛成の意見を拾ってみますと
主婦: 「子育て支援に必要」
学生: 「安倍政権は増税できるような状況に日本を立て直すと約束したはず」
なんだか増税延期が残念だったような書き方です。
中日新聞さんは消費税を上げることに賛成だったようです。それとも、政府のやることには何でも反対。増税延期に対しても反対する、ということでしょうか
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