「木の家に住みたい。出来れば国産材の家に」
こういう意見が多いそうです。
ところが国産木材はいまや貴重品。名古屋城天守閣を木造に建て替える事業が進められています。ところが、ヒノキの大径木が集まるか? 心配されているほどです。
そんな中、CLT が注目されています。
Cross Laminated Timber 日本語では 直交集成板。
それは従来から使われている集成材の応用です。大径の木が入手困難になっている今、小さな木を貼り合わせて柱や板を作る技術です。
その長所は
・腐りや割れなどの欠点を回避できる
・乾燥がし易い
ということです。
今後、使用が増えていくでしょう、と今朝(5月24日)の日本経済新聞では書いています。
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