公私の私

 

舛添東京都知事が窮地に立っています。

私用で利用したホテルやレストランの支払いを公用にして自身の政治団体の政治資金から支払っていたことがバレちゃいました。

 

ニュースによると、いつも宛名が白紙の領収書をもらっていたらしい。

 

私も経営者の端くれです。私用で使ったレストランの領収書を会社の経理課へ持って行けば、たぶん公用に認めてくれるでしょう。

 

しかし、私は公私混同を厳に慎んでいます。今、食事しているのは公用か、私用か、

常に頭に入れています。私用で領収書をもらうことはありません。「公私の私」 です。

 

舛添さんは常に白紙の領収書をもらっていた、ということは、「うまくいけば私用に公金が使えるかも」 と考えていたのでしょう。

 

情けない。

 

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