4月30日、岸田外相と中国・王毅外相との会談が行われました。北京で。
そこで王外相は日本へ4つの要求を示しました。
・歴史を直視・反省し 「1つの中国」 政策を守る
・中国脅威論や中国経済衰退論をまきちらさない
・経済面で中国を対等に扱い協力を推進する(意味不明 AIIB のことなのか)
・地域や国際社会の問題で中国への対抗心を捨てる
はあ、私としては従えないなー。
一般論として首脳会談はどちらが出向くか、から綱引きが始まります。
昔、遣唐使、遣隋使の時代から属国が宗主国へ使者を送った、そういう時代からの流れでしょう。とくに中国はどちらの国で会うか、にこだわる傾向があります。
今回、日本側が折れて北京へ行ったのに、この上から目線。
まあ、中国だからこんなものか。
しかし、中国国内からも 「やり過ぎで非礼だ」 と言う声があがっているそうです。
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