日中緑化基金がピンチ

 

日中緑化交流基金が存続の危機に立たされています。

基金が目減りしたため、中国にも資金拠出を打診したが返事が無い、とのこと。

 

基金は平成11年に故小渕恵三元首相が提案し、政府が約100億円を拠出して創設したもので、「小渕基金」とも呼ばれています。

 

そういえば私が寄付をしている中国の砂漠緑化に協力しているNPO法人の担当者も

「中国から歓迎されていないという感触がある」 と言っていました。

 

なんで? 

私たちは純粋に緑化に協力しよう。うまく行けば黄砂の発生を減らすことができるかも。と思っているだけなのに。

 

インターネット上では、中国人の 

「お金の問題ではなく立場、民族としての尊厳の問題だ。大中国は日本の助けなど必要としない」

「日本が中国のことに手出しするのはお断り」 

との発言が紹介されています。

 

しかしこれはNet上の書き込みでしかない。 習主席はどう思っているんだろう?

 

そして、私の寄付金はこれからどうしよう?

 

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