日米両政府による、羽田空港の発着枠交渉が合意しました。
深夜、早朝 現在8便 ⇒ 今後 2便
昼 間 現在0便 ⇒ 今後10便
合計4便増。1日12便を両国航空会社に6便づつ配分する というもの。
1便は1往復のこと。
へえー。空港の発着枠って両政府の合意が必要なの?
飛行機の発着って、個々の航空会社が空港へお願いして許可が出ればOKなんじゃないの?
発着枠って何? 余ってるの、足りないの?
疑問がいっぱい出てきました。
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新聞記事を読むと、「国土交通省は東京オリンピックまでに発着枠を50便拡大させることを目標にしている」 そうです。・・・発着枠は余っているんだ。
全日空、日本航空、米国・ユナイテッド航空、アメリカン航空は歓迎の意向を表明し、一方、デルタ航空は 「深く失望した」 とコメント。
ううむ。ますますよくわからん。
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ここは Wikipedia の出番です。
Wikipedia によると
国土交通省は 東京国際空港(羽田空港)、成田国際空港、大阪国際空港(伊丹空港)、関西国際空港の主要4空港についてはこれらを「混雑空港」として指定し、混雑空港については発着を許可制とすることで参入・撤退への規制をしている。
しかし、一口に混雑空港といっても具体的な規制についてはさまざまであり、伊丹空港については騒音問題を理由としてジェット機の総量規制を行っており、成田と関西の両空港については国内線の発着枠に余裕がある。そのため空港の発着能力が限界に達しているため発着枠の配分規制を行っているのは羽田空港のみである。
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なるほど。だから羽田空港については日米両政府による交渉になるわけか。
そして発着枠を割り当てられた全日空(ユナイテッド航空と共同運航)、日本航空(アメリカン航空と共同運行)が喜び、枠を貰えなかったデルタ航空が不満、ということか。
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