サウジアラビアとイランが国交を断絶しました。
バーレーンとスーダンもサウジアラビアと歩調を合わせてイランとの断交を決めました。
きっかけはサウジアラビアがシーア派指導者を含む47人の死刑を執行したこと。それにイランが反発したものです。
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と書きましたが、中東情勢は私にはよく理解できません。
そこで、こんなネット情報を見つけましたので書き残しておきます。
中東の勢力を考えるとき、言語によるグループ分けをするとわかりやすい。
・アラビア語を話すスンニ派・・・サウジアラビア、ヨルダン、湾岸諸国など
ー 親西欧
・アラビア語を話すシーア派・・・シリアのアサド政権(シリア国民はスンニ派が多数
だが、それを抑えるためにアサド政権はシーア派を支援)
・トルコ語を話すスンニ派・・・トルコ
問題の IS はアラビア語を話すスンニ派。だからシリアでアサド政権と対立している。
こうしてみると、上記の事件は納得がいきます。
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