太陽光発電反対論

 

地球温暖化対策の有力な方法として、再生可能エネルギーの利用が推進されています。

 

しかし、障害も多く、

風力発電 ー 低周波振動による人への害 野鳥の衝突 羽根の強度不足による倒壊

水力発電 ー ダム建設による環境破壊

バイオマス発電 ー 燃料不足の懸念

などが挙げられています。

 

そんな中、太陽光発電だけは問題ない・・・と思っていましたら、反対意見が出ています。

 

ネット情報によると

米国・ノースカロライナ州・ウッドランド町に太陽光発電所計画が持ち上がりましたが、町議会の反対で中止されました。

 

その理由は

1.太陽光パネルは太陽の熱を全て吸収しており、それが企業誘致の妨げになっている

2.太陽光発電光合成 を妨げ、植物の成長を止めてしまう

3.ソーラーパネルがガンを引き起こさない保証はない

 

建設を計画していた会社の社長は

「使われる太陽光はパネルに当たる分だけで、それ以上の太陽光を吸収することはありません」

と言っています。

 

私も、3はともかく(*)、1も、2も、あまり科学的ではないように思います。

反対のための暴論。

 

とはいえ、予想外の反対意見。

書き残しておきます。

 

 

(*)

「〇〇が無い」 という証明は 「悪魔の証明」 で、不可能に近い。

いかし、ガンを誘発する根拠は思い当たりません。

 

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