ゴミ発電 身近に

 

映画 「バックトゥーザフューチャー」 でタイムマシン・デロリアンが行った未来は2015年10月21日でした。昨日です。

 

報道で、30年前に想像した未来技術と現在の違いをいろいろ紹介していました。

ところで、私が注目したのは 「デロリアン」 のエネルギー源、ゴミです。

 

さて、現在。ゴミをエネルギー源にする技術は?

出来ています。具体的にはゴミを燃やしてその熱で発電する。その余熱を使って温水プールスーパー銭湯が作られています。

 

しかし、イマイチ普及していません。その理由は

・主婦の皆さんが分別収集したゴミを一緒にして燃やすことに対する抵抗感

・プラスチックを燃やすとダイオキシンが発生して危険、という古い知識(*)

原子力発電を進めたい政府から、協力が得られない

 (これは私・へそ曲がりの推測です)

 

今度のデロリアンの話題で、この 「ゴミアレルギー」 が和らぐことを期待したいです。

 

 

(*)ダイオキシンは猛毒? こんな面白い反論があります。

  「ダイオキシンが猛毒なら、焼き鳥屋のオヤジはみんな死んでる」

 

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