今朝の中日新聞に面白い記事が出ていました。
「経済的徴兵制に現実味」
経済的徴兵制 ってなんだ?
記事を要約しますと
「日本では所得格差が拡大している。困窮した若者が他に選択肢が無いため、経済支援を受ける条件で自衛隊に入隊する」
なるほど。この一文だけでも突っ込みどころは複数ありますが、まあ置いといて。
これを書いた記者さんは、自衛官が給料をもらっていることをご存知ないのかな。
そして以前、自衛隊がイラクへ派遣されたとき、結構な出動手当てが払われていた、と風の噂で聞いています。
日本には職業選択の自由が有ります。労働の内容と給料が重要な選択の条件になります。
昔、ある左翼政党が
「自衛隊は違憲。だから自衛官は人間じゃない」 と主張していました。
そんな時代は終わって、「自衛官も職業の一つ」 と考えるべきじゃないかな。
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