毎週水曜日、日本経済新聞に出ます。
他の地域は既に問題ないレベルまで下がっていますが、問題は福島市。
今日(昨日の測定)初めて毎時0.15マイクロシーベルトを下回りました。
0.149。年間に換算すると1.31ミリシーベルト。安全基準は1ミリシーベルトですからあと一歩。
・事故(2011年3月11日)直後、正確に記録していませんが
毎時0.8マイクロシーベルト超
・2013年 4月23日 毎時0.616マイクロシーベルト
・2013年10月16日 毎時0.480マイクロシーベルト
・2013年11月 5日 毎時0.225マイクロシーベルト
・昨日2015年8月18日毎時0.149マイクロシーベルト
大半の汚染物質の放射能半減期はおよそ30年。だからこの低減は自然ではなく除染によるものでしょう。関係者のご努力には頭が下がります。
過去の日記を見直していると、当時の政府は2011年夏頃、やたらと国際会議を福島市で開こうとしています。「原発事故は終息した」 と言いたい気持ちは理解できますが、ちょっと乱暴でしたよ、菅さん。
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