ハッピーマンデーの法則

 

今日は天皇誕生日国民の祝日です。

 

いつからか、「ハッピーマンデー」 という制度が出来、土曜日曜から続けて3連休が多くなりました。

国民に余暇を有効に利用してもらうためですが、遠いところまで観光に行って宿泊施設をもっと使ってもらおうということか。

 

ここでハッピーマンデーに移行した祝日、移行しなかった祝日を書き出してみて、ある法則にきづきました。

 

移行しなかった日

  1月 1日 元日

  2月11日 建国記念の日

  3月21日 春分の日

  4月29日 昭和の日(昭和天皇誕生日)

  5月 3日 憲法記念日

  5月 4日 みどりの日

  5月 5日 こどもの日

  9月23日 秋分の日

 11月 3日 文化の日明治天皇誕生日)

 11月23日 勤労感謝の日(旧新嘗祭(にいなめさい))

 12月23日 天皇誕生日

 

ハッピーマンデーに移行した日

  成人の日  1月第2月曜日

  海の日   7月第3月曜日

  敬老の日  9月第3月曜日

  体育の日 10月第2月曜日

 

元日、春分の日秋分の日は暦上移動できない。5月3、4,5日は移動する必要が無い。

 

こうして見ると、移行していない日は天皇に関係した日ばかり。

旧守派というか右翼に配慮した制度、と感じました。

 

そして今、海の日を旧来の7月20日・海の記念日に戻そうという動きがあります。海の記念日は明治天皇が全国行幸の帰途、初めて軍艦を利用した日を記念したものです。

 

なるほど。私の理論は間違っていないな。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加