最近 「限界集落」 とか 「自治体崩壊」 という言葉が
よく聞かれます。
日本では住民の移動は自由です。住みやすい所へ引っ越すのは
自由。まして少子高齢化、人口減少のなか、過疎はやむを得ない
ことです。
中には知恵の有る人が居て、いろんな対策をして人を呼び込んで
いる村もありますが、みんなが出来るわけじゃない。
例えば人口2000人の村が人口1000人になったとして、
やっぱり村長は1人居るし、役場の職員も20人を10人には
出来ません。仕事量はそんなに変わらないので。
自治体崩壊です。どうしたら良いか?
この際、限界集落で人が居なくなるのはあきらめましょう。
離れた所に点在する住宅にも上下水道、電気、郵便などの
サービスが必要です。それらが無くなればコスト削減に
なります。
人口が減った自治体は隣村と合併してしのぎましょう。
人口1000人の村2つが合併すれば2000人になります。
村長が2人から1人になり、役場職員が40人から20人に
なります。仕事量はそんな変わらないので。
コスト削減です。
村長や職員には酷な提案ですが、やむを得ないことです。
人口が減っていくのですから。
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