今年のノーベル物理学賞に青色LEDを開発した日本の3氏が
選ばれました。赤崎さん、天野さん、中村さん、おめでとう
ございます。
他には
・平和賞に日本国憲法
が有力候補として挙がっていましたが、残念ながら受賞を逃し
ました。
ところで、私は思います。村上さんはじめ日本の文学作品って
海外でどう読まれているのでしょうか。多分、誰かが現地の言葉に
翻訳して出版しているのでしょう。まさか村上氏ご自身が翻訳を?
翻(ひるがえ)って、日本では海外の作品は日本語に翻訳されて、
私たちは読んでいます。
その出来栄えは翻訳者の手腕にかかっているように思います。
というのは、私が今までに読んだ作品は、読みにくい物が多かった
からです。
どうしても直訳風から抜け出せていません。
だから私は海外の文学作品は読まないようにしています。
読んでいて疲れるのです。
そう考えると、疑問がいっぱい湧いてきます。
・村上氏の作品はどんな人が翻訳しているのか?
・その翻訳はノーベル文学賞の候補に上るほどの出来栄えなのか?
ノーベル省選考に関しては
・選考委員のみなさんは日本語で読んでいるのか? まさかねー。
・翻訳を軽視し、ストーリーを重視して評価しているのか?
・翻訳者も込みで選考対象にしているのか?
英語の村上春樹作品を取り寄せても、評価する能力がない私が
語る資格はないんですけど。