従軍慰安婦問題に対する姿勢

 

戦後69年。

終戦記念日ころ、あの戦争について今年も報道や言論がたくさん

出ていました。

 

それらをを読んでいて、「なるほど」 と思ったことが

ありましたので書いておきます。

(誰の発言だったか記憶していません。悪しからず)

 

アジアへの 「侵略」 だか 「進出」 だか知りませんがあの

戦争と従軍慰安婦についての加害者は日本です。

 

従軍慰安婦事件の被害者・韓国の発言、態度は度を越していると

思います。

 

しかし、日本の右翼、保守派のいう

「強制連行は無かった」

「戦場ではどの国もやっていること」

というのは、正論ではありますが加害者が取るべき態度ではない

でしょう。

 

加害者は頭を低くして黙って嵐が通り過ぎるのを待つ、そういう

度量が必要です。

胸を張って 「オレは悪くない」 と強弁する場面ではありません。

日本特有の 「謙譲の美徳」 を発揮する場面です。

 

そうすれば国内外ともに、良識ある人たちは、言わなくても日本の

立場を理解してくれるでしょう。

韓国には通じないかもしれませんが。

 

一応私も Net 右翼を自認しています。そんな私もふと思いました。

日本政府の態度は改めるべきかもしれません。

 

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