長崎市長の平和宣言について思うこと

 

前もって書いておきますが、私は集団的自衛権についての憲法解釈

見直しには賛成です。

 

反対のみなさんの平和を求める気持ちはよくわかります。私も異論は

ありませんが、軍事力を背景に領土を広げようとしている隣国が在る

以上、こちら側の軍事同盟も必要だと思います。

 

ということですが、

 

8月9日の長崎・平和記念式典での長崎市長の平和宣言で

集団的自衛権について懸念が表明されました。

 

それについて土屋・自民党衆議院議員

「国政について語りたいなら長崎市長を辞職して国政に出るべきだ」

と批判しました。

 

日本は民主主義、発言の自由が保障されています。

平和を愛する立場からの発言は尊重されるべきです。まして

長崎市長という発信力の有る人の言葉です。

 

土屋衆議院議員がどんな人だか存知あげませんので、どういう意図

での発言か解釈し兼ねます。

 

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