避難命令の段階

 

強い、台風11号がヒタヒタと日本に近づいています。

 

最近各地で豪雨ー洪水、がけ崩れが起こっています。

そして自治体がやたら住民に避難指示を出します。責任逃れでは

無いでしょうけど。

 

ここで自治体が発する避難に関する情報についてまとめておきます。

緩いものから強いものへ順に。

 

避難準備情報

  文字どおり、避難の準備をしてください。

  それと災害時要援護者(身障者、老人、子供)を避難させて

  ください。

避難勧告

  被害が発生する恐れがある時に市町村長が住民に対して行われる

  勧告

避難指示

  被害が発生する恐れがある時に住民に出される勧告。市長村長が

  行うが、都道府県知事、警察官、海上保安官が指示できる。

  警戒区域に権限なく立ち入った時は罰則が科される。

  

(避難命令という制度はありません)

 

「指示」 と 「勧告」 の違いが文字だけ見ても判りにくい、と

感じるのは私だけでしょうか。

 

 

 

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