ガソリン税 トリガー条項って

 

ガソリン価格が上がっています。現在170円/リットル弱。

 

先日テレビを見ていたら「トリガー条項」を紹介していました。

知らなかった。

 

トリガー条項

2009年の衆議院選挙で 「ガソリンの暫定税率廃止」

を公約に掲げて民主党が政権を取りました。しかし、財政面の

事情から実施できませんでした。代わりに

「ガソリン価格が3か月連続して160円/リットルを超えた

 場合は暫定税率25.1円/リットル課税を停止する。

 逆に3か月連続130円/リットルを下回った場合は課税を

 復活する」

 

ただし東日本大震災の復興財源を確保するために適用を凍結され

ています。

 

 

ガソリン税についてはいろいろ不満が述べられています。

「高すぎる」 とか 「二重課税だ」(ガソリン税にも消費税が

掛けられている)、とか。

 

しかし、前回調べましたように自家用乗用車の総走行距離は

増えており、ガソリン消費も増加しています。

 

環境の側面から見てもガソリンの消費を減らすべきです。値段が

上がるのはやむを得ない。そう思います。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加