総務省が5年に1度実施する住宅・土地統計調査の結果が公表
されました。
それによると2013年10月時点で
住宅総数は6063万戸
そのうち、空き家の割合が13.5%。820万戸になっています。
一方、住民基本台帳によると、2013年3月31日現在の
世帯数は5558万世帯。(1世帯当たり構成人員2.31人)
人口減少が始まっていますが、世帯数はまだ増加傾向です。
ですが住宅余りは数字に出ています。
そういえば住宅街を散歩していると確かに空き家が目につきます。
古い家の取り壊しが進まない原因の一つが税制にある、ということです。
土地にかかる固定資産税が、住宅が建っていれば本来の1/6
になりますが、取り壊すと優遇が薄れ税額が約4倍に跳ね上がり
ます。
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