先日、元駐中国大使・丹羽宇一郎氏のお話を聞く機会が
ありました。
問題の尖閣諸島をどうしたらいいか。
明快に答えてみえました。
不戦の誓いをする
(尖閣付近の狭い海域で両軍がにらみ合っていると、兵士が
間違って又は功をあせって、銃の引き金を引いてしまうこと
もありうるわけで、それをきっかけに戦争が起こる可能性が
ある)
・尖閣の領有権問題は当分棚上げにする
なるほど。
彼は駐中国大使時代、中国寄りの発言をして右翼に叩かれて
いました。
「尖閣は日本固有の領土だ」
という人には許せない提案でしょうが、ここらが現実的な
対応かもしれません。
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