木は生長するものですが

 

このブログをしばらく更新できませんでしたが、

金沢へ行っていました。

 

兼六園を歩いていてふと疑問を持ちました。

ここの木はどうして大きくならないんだろう?

 

例えば明治神宮。ここは明治天皇をお祭りしている神社ですから

作られたのは大正に入ってから。今年は大正元年から102年。

それが今では立派な森になっています。

 

熱田神宮は明治時代の写真を見ると境内はクロマツの林でした。

それが今では広葉樹の森です。ここも100年ほどで木が

みんな大きくなっています。

 

ところが全国の名園と言われる庭の木は何百年経っても大きく

なっていません。

ここ兼六園も。

 

どうして大きくなっていないの?

ひとつ考えられるのは、管理している庭師さんが剪定している

から、ということ。でも、それでも幹は太くなっているべきです。

 

なぜなんだろう?

 

まあ、どーでもいいことですけど。

 

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