少子化対策の決め手

 

消費税増税に関連していろんな人がいろんなことを言っています。

 

「財政健全化のためにはやむを得ない」

「財政健全化のためなら、増税せず経済活性化を目指すべき」

 

そんな中、誰だったか忘れましたが、こう言っていました。

「財政健全化のためには長い目で見て、少子化対策が肝心」

 

私もそう思います。

 

なぜ若い人が子供を産まないか?

経済的な余裕が無い、というのも一因でしょうが、他にも理由が

ありそうです。

 

今子供を産んだとして、この先80年この子が幸せな一生を

送れるだろうか? 不安になる。そんな考えが広まっているように

思います。

 

 

原因の1つは政府。

少子化対策でいろんな施策をとっています。補助金とか手当とか。

ところが毎年のように見直しがあります。

それでは将来が不安です。

「政権が変わっても未来にわたってこの施策は変えません」

と宣言すべきです。

予算をもっと増やして。

 

 

もう1つの原因はマスコミ

日本の悪口ばかり書くマスコミの報道を見ていると、若い人は

将来が不安になります。

3年前のお正月、あの朝日新聞

「明るいニュースをひろめるのも、ひとつの景気対策です」

っていう広告を出しました。

ホントにそうですよね。

 

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