STAP細胞で有名になった小保方晴子さんですが、
その論文が問題になっています。冒頭の英文が他者のものと同じ
ということと、論文に使われている写真が他のものと同じ、
ということで。
昔、論文を書いた経験がある私は同情できます。
私の場合はただの学士論文ですけど。
へそ曲がりの私の血が騒ぎます。
そういうわけで小保方さんを弁護してみます。
・冒頭の英文が他者と同じ、について
英語の苦手な日本人は英語で論文を書く場合、導入部分は同じ
分野の論文で外国人が書いたものを写したくなります。
・写真が同じ、について
簡単に写せない写真だとすれば、出来の良い自信作はあちこちに
使いまわしたくなります。
どちらも構わないんじゃないの。
医学界も競争が厳しいようです。
そんななか、目からウロコが落ちるような大発見。それが東大や
やったんじゃ許せん。
そんな考えの人が居るとしたら・・・
居ないよね。
・