「日本のマチュピチュ」 とも言われ、雲海に浮かんだ城跡で
最近、映画やコマーシャルにも登場し、観光客が激増しているそう
です。平成18年に年間2万人以下だったのが昨年には40万人を
越えたとか。
それに伴って、問題も出てきました。
観光客のマナー(違法駐車やごみのポイ捨て)
石垣の傷み などです。
私は以前に行って写真を撮ってきました。(上の写真は平成23年)
しかし出来映えがイマイチなので、もう一度行きたいと思って
いますが、当分控えたほうが良さそうです。
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(行った経験からご案内)
あの、雲海に浮かんだ竹田城址を見るためには、城下町をはさんで
お城の反対側、立雲峡という山に登らなくてはなりません。
立雲峡の登り口に駐車場がありましたが、最近は混雑しているかも
しれません。
雲海が出るのは明け方ですから、登るのは暗いうち。懐中電灯を
たよりに登るわけです。所要時間30分~1時間。
山の中腹いろいろな高さから見ることが出来るので、所要時間に幅が
あります。
明るくなり始めてから登っても間に合うでしょう。
山道は整備されていませんので、ウオーキングシューズか、軽登山靴
がお勧め。
雲海といっても城下町を流れる円山川から発生した霧が盆地に溜まった
ものです。見られるのは秋から冬にかけての、晴れた寒い朝です。
朝来市のホームページを参考にされると良いでしょう。
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